遅い人は嫌われる!スロープレーNG 傾向と対策

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まめ子
まめ子

キャディから嫌われるプレーヤーワースト1はプレーが遅い人!

ゴルフ場では、進行をスムーズに行うために、ハーフ2時間を目安にラウンドすることを推奨しています。もちろん、その日の組数や進行具合、その組のバック数にもよりますが、前の組との間隔が空いて、後ろの組を待たせるのはなるべく避けたいものです。具体的にスロープレーになる原因を考えてみました。

準備を始めるのが遅い! 自分の順番が来た時に、打てる準備ができていない。これはティーショットでも、セカンドでも、グリーン上においても言えることです。

  • 具体的な対策としてやっておきたいこと

ゴルフ場に到着してからコースに出る前までに、少なくとも素振りを数回するなど軽い準備運動程度でも良いので体を動かしておくと良いでしょう。また、パターでボールの転がりを確認しておきましょう!その際に、使用するボールやロングティー、ショートティー、ボールマークとグリーンフォークをポケットやポーチに早めに入れておくようにしましょう。もちろん、グローブの確認も必須です。

ラウンド回数が少ないプレーヤーは、このルーティーンが遅くなりがちです。ティーショットの順番が回ってきた時に、準備ができていない!ということがないように注意しましょうね。

  • 気をつけたいことや心構え

次に注意したいのが、セカンド地点でのクラブ選択について。前の組が打ち終わるのを待ってから、クラブを選び始めたり、セカンド地点でボールのライが悪いのを延々と悩んだり。打つ直前でクラブを変えるのはまだしも、使用したいクラブが手元になく、カートまで取りに行ったり(キャディに取りに行かせたり)怒   

番手を変えるのはいいけれど、悩むようなタイプの人は、クラブをあらかじめ何本か持っていくといいですね(推奨)そのタイプのプレーヤーは、4〜5本持っていく人もいて、グリーン周りでクラブを受け取る時に、とんでもない数のクラブを回収することになり(めちゃ重い)別の意味でキャディ泣かせではありますが、お隣のコースからとか、斜面の上の方からなど、すんごい場所からキャディにクラブを取りに行かせて、息を切らして走って往復して死ぬ思いをするよりはいいかなーと思いますw

初心者のうちほど、おおよそ自分が使いこなせるクラブは決まっているのことが多いので、次は、どれくらいの距離が残っているか、使えるクラブは何になるか、考えながら移動するのがポイントです。

残りの距離がどれくらいなのか。初心者のうちほどわからないのは当然です。そして、その残りの距離を確実に打てるかどうかも当然わからないですね。だからこそ、確実に使える番手を準備して、プラスαでフェアウィで距離が残っていそうなら、ウッドも使えるかな、とか、木下の方向に行ったから、行ってみないとわからない状況だとすると、出すだけ、の番手を考えたり、常に、すぎにどんな状況なのかを予測して考えながら、次のショットに備えることを心がけると、プレーが早くなると思いますよ。

とにかく、自分の順番が来るまで何もしないのが、一番NGですね。

動作が遅いのは初心者のうちは仕方ないところもあるのですが、練習の成果を発揮しようと、必要以上に時間をかけたルーティーンは体も固くなってしまいます。コースに出たら、ある程度は開き直ってリズム良くプレーを楽しみましょう。

ボールに執着する人も要注意です。 ボールを探す時間が長く諦めが悪い。良いボールは単価が高いのもあって、とにかく諦めが悪く、OBであってもしつこくボールを探す人もいます。そんなに大事なボールなら使わないといいのに!と思ってしまうほどですw

初心者のうちは、コストパフォーマンスの良いボールを使って、もしOBで、ボールが見える場所にあったとしても、キャディさんには、『 いいよ!(取りに行かなくても) 』って言ってあげましょう。間違いなく、好感度爆上がりですw そしてあわよくばキャディさんが拾ってきてくれることでしょうw

ボールをなくす可能性が多い人は、すぐ取り出せるように何球か準備をしておきましょう。できれば、ポケットからサッと取り出せるのが一番ですね。ウェアによっては、ポケットから取り出しにくいこともあるので、ポケットの収納のことも頭に入れてゴルフウェアを選ぶといいと思います。

まとめ

☆ティーグラウンドに立つ前から事前にポケットにティーやボール、グリーンフォークやマーカーの準備をしておく。

☆セカンドでは打つ距離の目安を予想して使うクラブを事前に考えて数本準備する。正確な距離を確認してからクラブを準備するのはプレーが速い人や上級者にのみ許される(かもしれない)

☆同伴者のショットが終わってから行動するのではなく、同伴者と並行して自分が打つ準備を同時に進めて無駄を省くルーティーンを体に覚えさせる。

☆カートに戻った際、すぐにカートが動き出せる場合はキャディバッグにクラブを戻さず手に持ったままカートに乗る。

☆グリーンに向かいながら、全体の傾斜などを遠目に確認する。自分の打つ順番が来る前に速やかにパターが打てるようにあらかじめラインや傾斜を読んでおく。

キャディから好かれるプレーヤーナンバー1はプレーの速い人!(まめ子調べ)

下手でも性格悪くても速い人が好き!

プレー遅いかな?と心当たりのある方は、意識して行動してみましょう♪

あなたはスロープレーヤーになっていませんか?

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